馬券の組み合わせ点数早見表 スマホ対応

BOX・流しの組み合わせ点数早見表。購入点数を簡単チェック(同枠は考慮していません)。表の見切れている部分は、スワイプで横スクロールすれば表示されます。

BOX 点数早見表

  • BOX の点数は選ぶ馬の頭数
  • 「馬連・枠連・ワ」の『ワ』は「ワイド」の意
  • 馬連・枠連・ワイドは同じ
式別1頭2頭3頭4頭5頭6頭7頭8頭9頭10頭11頭12頭13頭14頭15頭16頭17頭18頭
馬連・枠連・ワ*13610152128364555667891105120136153
馬単*2612203042567290110132156182210240272306
三連複**141020355684120165220286364455560680816
三連単**624601202103365047209901320171621842730336040804896

流し(マルチ)の点数早見表

  • 流しの点数は軸の相手となる馬の数
  • ()内はマルチの組み合わせ
  • 「馬連・枠連・ワ」の『ワ』は「ワイド」の意
  • 馬連・枠連・ワイドは同じ
式別1頭2頭3頭4頭5頭6頭7頭8頭9頭10頭11頭12頭13頭14頭15頭16頭17頭18頭
馬連・枠連・ワ1234567891011121314151617x
馬単
(マルチ)
1
(2)
2
(4)
3
(6)
4
(8)
5
(10)
6
(12)
7
(14)
8
(16)
9
(18)
10
(20)
11
(22)
12
(24)
13
(26)
14
(28)
15
(30)
16
(32)
17
(34)
x
3連複・軸一頭*13610152128364555667891105120136x
3連複・軸二頭123456789101112131451516xx
3連単・軸一頭
(マルチ)
*2
(6)
6
(18)
12
(36)
20
(60)
30
(90)
42
(126)
56
(168)
72
(216)
90
(270)
110
(330)
132
(396)
156
(468)
182
(546)
210
(630)
240
(720)
272
(816)
x
3連単・軸二頭
(マルチ)
1
(6)
2
(12)
3
(18)
4
(24)
5
(30)
6
(36)
7
(42)
8
(48)
9
(54)
10
(60)
11
(66)
12
(72)
13
(78)
14
(84)
15
(90)
16
(96)
xx

>JRAの馬券の種類 >控除率 >馬券売上割合 >引退馬支援 >3連複 >3連単

馬券の種類

馬券のオッズ(払戻率)は投票方式ごとに計算されており、一般に投票方式の組み合わせの数が多いほど当てにくいため高配当になります。

馬券(ばけん)の正式名称は「勝馬投票券」。競馬では「馬券」を買っているのではなく、投票してるんですね。

その他の公営競技も同様で、競艇の舟券(しゅうけん)は「勝ち舟投票券」、競輪なら「勝者投票券」、オートレースの車券は「勝車投票券」です。

 

単勝式

1着馬を当てる。選ぶのは一頭だけ。

 

複勝式

1着~3着にくる馬を1頭当てる。着順は関係なく、選んだ馬が3位以内に入っていればアタリ。

 

連勝複式

連勝複式:複数の勝ち馬の組み合わせを選択する。その組み合わせが当たっていればいいため順番を問わない

枠連・馬連では1着と2着に入着した馬を、ワイドでは1着と2着・1着と3着・2着と3着に入着した馬を、3連複では1着と2着と3着に入着した馬を、その入着順位にかかわらず1組としたものを勝ち馬とする投票法。

 

馬連 馬番連勝=普通馬番号二連勝複式勝馬投票法(うまたん)

1着と2着になる馬の馬番号の組合せを的中させる投票法。組合せとして当たっていれば良く、1着と2着の着順は問わない。地方競馬では馬複(うまふく)。

 

枠連 枠番連勝=枠番号二連勝複式勝馬投票法(わくれん)

1着と2着になる馬の枠番号の組合せを的中させる投票法。1着と2着の着順は問わず、組合せとして当たっていればよい。出走する馬が9頭以上の場合で発売。

 

ワイド 拡大馬番連勝複式勝馬投票法(ワイド)

3着までに入る2頭の組合せを馬番号で的中させる投票法。ただし、3着同着の場合、3着・3着の組合せは不的中となる。

 

三連複 馬番号三連勝複式勝馬投票法(さんれんぷく)

1着、2着、3着となる馬の馬番号の組合せを当てる。組合せとして当たっていればいいので、3頭がすべて3着に入っていれば当たりとなる。

三連単 馬番号三連勝単式勝馬投票法(さんれんたん)

1着、2着、3着となる馬の馬番号を着順通りに選ぶ。組み合わせでなく着順なので、3頭の順番が合っていないと外れとなる。

 

連勝単式

連勝単式:複数の馬の着順を当てる投票法。複式とは異なり、選んだ順番どおりの着順でなければ外れになる

 

馬単 馬番号二連勝単式勝馬投票法(うまたん)

1着と2着になる馬の馬番号を着順通りに的中させる投票法。

 

三連単 馬番号三連勝単式勝馬投票法(さんれんたん)

1着、2着、3着の馬の着順を選ぶ投票法。3連複と異なり、順番通りにこないとハズレ。

 

馬券の還元率控除率競馬の控除率 / 払戻率JRA馬券売上の割合どの種類の馬券が一番売れているのか JRA投票法の売上割合推移グラフJRA 中央競馬払戻金ランキング

BOXの組み合わせ計算

馬連・枠連・ワイド

馬連・枠連・ワイドは2頭の入着の順番ではなく”組み合わせ”なので、全ての組み合わせ(場合の数)の半分になります。買い目は n × (n-1)÷2で計算できます。

2連複系n頭BOXの計算式
n × (n-1) ÷ 2

2頭選べば、2×1÷2=1
3頭選べば 3×2÷2=3
4頭なら  4×3÷2=6

枠連は同じ枠の2頭の馬が1着2着になるゾロ目がありますが、BOXではゾロ目は含まれません。別で買うかフォーメーションカードで購入します。

枠番号と帽子の色、枠連の考え方【馬券の種類】

 

馬単

馬番単勝式

馬単は2頭の1着2着の順番を選ぶので、馬連・枠連・ワイドの倍の組み合わせが生じます。買い目は n × (n-1)で計算できます。

馬単n頭BOXの計算式
n × (n-1)

2頭選べば、2×1=2
3頭選べば 3×2=6
4頭なら  4×3=12

 

三連単

1着、2着、3着の着順を選ぶ方式なので、3頭以上選ぶことになります。

三連単n頭BOXの計算式
n × (n-1) × (n-2)

箱で考えてみます。Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ3つの箱があり、①、②、➂という番号の書かれたポールを入れていくとすると、

Ⅰの箱に①を入れると、Ⅱの箱に入れられるのは②か➂.Ⅲに入れられるのは残の1つ。Ⅱの箱に入れるのは2つだけ。つまりⅠの箱に入れるものを決めたら、残りの選択肢は2通りになります。

さて、箱Ⅱは2つしか選択肢がありませんでしたが、一番最初にボールを入れるⅠには①だけでなく②、➂も入れられます。

つまりⅠの箱には3通りの選択肢があります。Ⅱの箱ではボールが一つ減っているので、選択肢は2つだけ。

つまり3x2x1=6通りの選択肢があります。

4頭の場合も同じように考えます。Ⅰの箱に入れる選択肢は4つ、Ⅱの箱は3つ、Ⅲの箱は2つ。したがって

4x3x2=12

となります。

5頭も同じで、5x4x3=60

三連単について詳しくは。

馬券3連単・馬番号連勝単式勝馬投票法三連単の考え方と点数計算法 BOX/ながし/マルチ【馬券の種類】

三連複

1着、2着、3着の組み合わせを選ぶ方式。順位は問わない組み合わせなので、ようは3着に入る3頭を選ぶものです。

三連単n頭BOXの計算式
n × (n-1) × (n-2)÷6

三連単は順番を決めなければいけませんでしたが、三連複は順番を問わない組み合わせ。

三連単で3頭買うなら 3x2x1=6 でしたが、三連複は順番が変わってもいいので、Ⅰ番目、Ⅱ番目、Ⅲ番目の箱の区別がありません。

Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの箱に「①②➂」の順で入れようが「②①➂」の順で入れようが同じ扱い。1つめが3通り、2つめが2通りの組み合わせが重複するので、3通りx2通り=6通りの入れ替えができることになります。重複分を除する結果として、三連複の買い目は三連単の6分の1になります。

3連複・馬番号連勝複式勝馬投票法三連複の考え方と点数計算法 BOX/ながし/フォーメーション【馬券の種類】

「ながし」と「マルチ」

「ながし」は軸とする馬(これと決めた馬)は必ず買うことにして、それ以外の勝ち馬を選ぶ賭け方。

馬連・枠連・ワイド・馬単のように、2頭を選ぶもので流す場合、軸でない馬の頭数=購入点数となります。

着順を問わない組み合わせの賭け方ならば購入点数=選んだ馬のすべての組み合わせとなります。1着になると予想した馬が2着になっても当たりになります。

しかし連勝単式の場合は軸となる馬の着順が違ってしまえば外れになります。1着になると予想した馬が2着、あるいは3着になれば外れ。これを回避するために「軸となる馬+流した馬」のすべての着順をカバーする買い方を「マルチ」と言います。

馬単の「ながし」なら、相手の馬の頭数分を買えばカバーできます。しかし着順入れ替えをカバーするマルチなら、その倍の点数を買う必要があります。

 

三連複・軸一頭

3頭の勝つ組み合わせを選ぶ三連複で一頭を固定した場合、残り二頭を選ぶことになります。

軸1頭+相手の馬2頭の組み合わせなら、1通り。軸1頭に対して相手の馬3頭の組み合わせなら3x2で6通り、と言いたいところですが、2頭の順番は問わないのでその半分。

4頭選ぶなら軸1頭はそのままで+4頭から2頭を選ぶことになります。Ⅰの箱に入れるボールは決まっていて、残り2つの枠を4つのボールで争う。Ⅱ、Ⅲの箱に4つから選ぶので、4x3=12。選び方は4x3=12通りあるのですが、順番は問わないので 2x1=2。つまりすべての並び順の半分の6になります。

3連複・馬番号連勝複式勝馬投票法三連複の考え方と点数計算法 BOX/ながし/フォーメーション【馬券の種類】

三連複・軸二頭

三連複で軸を2頭決めてしまうと残り1。ながす馬の頭数=買う点数になります。

 

三連単・軸一頭

三連単軸一頭では、一頭を軸にして残り二頭の順番を決めます。1つを固定し、のこり2つの順番を選ぶのだから、2頭選ぶなら2x1、3頭なら3x2。パターンとしては馬単のボックスと変わりませんよね。

マルチは全ての組み合わせを考えるため、軸の馬が1着、2着、3着の場合を考えます。マルチだとながしの3倍になります。

 

三連単・軸二頭

式別1頭2頭3頭4頭5頭6頭7頭8頭9頭10頭11頭12頭13頭14頭15頭16頭17頭18頭
3連単・軸二頭
(マルチ)
1
(6)
2
(12)
3
(18)
4
(24)
5
(30)
6
(36)
7
(42)
8
(48)
9
(54)
10
(60)
11
(66)
12
(72)
13
(78)
14
(84)
15
(90)
16
(96)
xx

三頭のうち二頭を決めてしまう買い方。

Ⅰ固定 Ⅱ固定 Ⅲ選ぶ

変更するのは残り一頭のⅢなので、選んだ相手の馬の数=購入点数になります。

マルチは固定した二頭の全てのケースを考慮します。

Ⅰを固定した状態でも、ⅢとⅡの入れ替えが発生します。ⅠをⅡの場所、Ⅲの場所に移動させると、それぞれ二通りの組み合わせが発生します。3か所x2の入れ替えなので、6。三連単軸二頭のマルチでは、ながしの6倍の組み合わせが発生します。

馬券3連単・馬番号連勝単式勝馬投票法三連単の考え方と点数計算法 BOX/ながし/マルチ【馬券の種類】馬券の還元率控除率競馬の控除率 / 払戻率JRA馬券売上の割合どの種類の馬券が一番売れているのか JRA投票法の売上割合推移グラフJRA 中央競馬払戻金ランキング

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