三連単の考え方と点数計算法 BOX/ながし/マルチ【馬券の種類】

三連単とは、1着から3着になる馬の順番を当てる馬券のこと。着順通りに当てなければならない。正式名称は「馬番号三連勝単式勝馬投票法」で、2004年から導入されました。順番を問わない三連複は2年前の2002年に導入されています。

三連単では1着→2着→3着を順番通りに指定するため、18頭立ての全通りの組み合わせは4,896になります。当たりにくいから配当も高くなります。

1着 2着 3着

↑の例だと、 > > の順番で選べば当たり。 > > だとハズレになります。

組み合わせが多くなるため、馬券の買い方によっては何点購入することになるのか分からなくなるケースも。このページでは三連単の購入方法とその考え方を書き出していきます。

投票1頭2頭3頭4頭5頭6頭7頭8頭9頭10頭11頭12頭13頭14頭15頭16頭17頭18頭
BOX**624601202103365047209901320171621842730336040804896
軸一頭
(マ)
*2
(6)
6
(18)
12
(36)
20
(60)
30
(90)
42
(126)
56
(168)
72
(216)
90
(270)
110
(330)
12
(72)
156
(468)
182
(546)
210
(630)
240
(720)
272
(816)
x
軸二頭
(マ)
1
(6)
2
(12)
3
(18)
4
(24)
5
(30)
6
(36)
7
(42)
8
(48)
9
(54)
10
(60)
11
(66)
132
(396)
13
(78)
14
(84)
15
(90)
16
(96)
xx
  • BOXは選んだ頭数
  • 軸馬を決める「流しは」相手に選んだ馬の頭数
  • (マ)は「マルチ」
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1点ずつ買う

緑のマークカードで1点ずつ買う場合は悩む必要はないです。着順違いを記入し忘れていないかだけ気をつければ…

 

三連単をBOXで買う

JRAマークカード赤・ボックス

BOXは、選んだ馬番の全ての組み合わせを購入する方法です。マークカードは赤。

三連単BOXの計算式
n頭選ぶと

n × ( n-1 ) × ( n-2 )

18頭から選ぶと、18 x 17 x 16 = 4896 通りになります。

投票1頭2頭3頭4頭5頭6頭7頭8頭9頭10頭11頭12頭13頭14頭15頭16頭17頭18頭
BOX**624601202103365047209901320171621842730336040804896

 

1頭、2頭では3連単にならないので、3頭以上を選ぶことになります。

3頭選んだら1通り、ではなく、3x2x1=6通りになります。赤青緑の馬を選ぶ場合を考えてみましょう。

  1. > >
  2. > >
  3. > >
  4. > >
  5. > >
  6. > >

3色がそれぞれ先頭にくる。そして次には2色がくる組み合わせを考えるわけです。

4頭ならどうなるか。オレンジの馬を加えてみましょう。

4色のうち3頭を選び、それぞれ選んでいく。

先頭に選べるのは4色。2着目に選べるのは先頭の色が減って3色。3着目に選べるのは1着、2着に選んだ馬を除いた2色。

  1. 最初は4頭なので4色:
    4色中赤を選んでみる:
  2. 赤は消えたので3色に:
    3色中青を選んでみる:
  3. 赤と青が消えて2色に:
    2色中緑を選んでみる:
4通り x 3通り x 2通り =12 通りとなります。

3連単BOXで5頭選べば、5x4x3=60通りです。

 

三連単を流しで買う

流しは軸となる馬を1頭または2頭を決めて、残りを「相手の馬」として選ぶ方法です。好きな着順を軸にすることができます。マークカードは青。

投票1頭2頭3頭4頭5頭6頭7頭8頭9頭10頭11頭12頭13頭14頭15頭16頭17頭18頭
軸一頭
(マ)
*2
(6)
6
(18)
12
(36)
20
(60)
30
(90)
42
(126)
56
(168)
72
(216)
90
(270)
110
(330)
12
(72)
156
(468)
182
(546)
210
(630)
240
(720)
272
(816)
x
軸二頭
(マ)
1
(6)
2
(12)
3
(18)
4
(24)
5
(30)
6
(36)
7
(42)
8
(48)
9
(54)
10
(60)
11
(66)
132
(396)
13
(78)
14
(84)
15
(90)
16
(96)
xx

 

3連単ながしでは、とする馬の着順は固定されます。3連複と違い、3着までに選んだ馬が全て入っていても、着順が違っていれば外れになります。1着に選んだ軸馬が2着、あるいは3着になってたらだめ。

それを避けるために全ての着順をカバーするのがマルチです。

マルチの考え方

たとえば軸2頭で1着、2着を決めて、3着を2頭選んだ場合。

  • > >
  • > >
2点ですみます。しかし、1着と2着が入れ替わって > ではハズレ。軸二頭ながしでマルチにすると、3x2=6倍必要になります。

 

  1. (緑銀)
  2. (緑銀)
  3. (緑銀)
  4. (緑銀)
  5. (緑銀)
  6. (緑銀)

つまり上のケースでは緑銀の2通りも加わるので、2x6で計12点になります。

三連単・軸一頭ながし

JRAマークカード青・連単ながし

軸一頭を決めて、他の二頭を「相手の馬」として選びます。軸にする馬の着順は、好きなものを選ぶことができます。三連単1着ながしなら、相手の馬は2着3着をカバーします。

相手に選んだ2頭の馬の順番は入れ替えも含めてカバーされるので、1頭固定で2頭の着順を選ぶ。つまり馬単のボックスと同じ点数になります。

三連単軸一頭ながしの計算式
相手にn頭選ぶと

n × ( n-1 )

相手の馬を5頭選んだ場合は、5x4=20点となります。

三連単・軸一頭ながし・マルチ

マルチは全ての順番をカバーします。

軸の場所を1つ入れ替えるだけなので、軸が1着、軸が2着、軸が3着の3通りのケースができます。

そのため軸一頭流しの3倍が必要になります。

三連単軸一頭ながしマルチの計算式
相手にn頭選ぶと

n × ( n-1 )  x 3

相手の馬を5頭選んだ三連単軸一頭ながし・マルチは、5x4x3(マルチで必要になる点数)=60通りになります。

軸二頭ながし

軸2頭ながしは、軸になる馬を2頭選んで、残りの1頭を相手の馬として流して買う方法です。

軸にする2頭は好きな着順を選べます。1着と3着にくる馬を軸として、2着を相手の馬として流すことができます。

2頭は固定されているのだから、相手の馬の頭数=購入点数です。

軸二頭ながしで相手を5頭選べば5点になります。

軸二頭ながし・マルチ

軸二頭のながしで全ての着順をカバーするマルチは、3x2の6倍になります。軸一頭のマルチでは3通りでしたが、軸二頭では、3通りの場所に加え、軸馬同士の入れ替えが発生します。軸馬同士の入れ替えは2通り。

3x2の6倍ということになるわけです。

三連単軸二頭頭ながし・マルチの計算式
相手にn頭選ぶと

n × 6

軸二頭のマルチで相手を5頭選べば、5x6=30点となります。

 

3連単馬券のフォーメーション

フォーメーションは、1着2着3着それぞれに複数の馬を選ぶことができる買い方です。マークカード(マークシート)は赤色。
JRAマークカード赤・フォーメーション
3着に来る馬を3頭に絞り込めていれば3頭のボックスを買えばいい。

しかし3頭は絞れたけれど、3着だけは3頭に加えて2頭選びたいケースではマークが面倒になります。

フォーメーションカードを使うと、1着2着3着それぞれについて複数の馬番を選べるので、効率的に馬券を買うことができます。

  1. 1着 
  2. 2着 
  3. 3着 
これで合計12点。手間なく効率的にマークできて便利。

フォーメーション計算は暗算では面倒なので、JRAの計算機を使ってください。

※マークカード画像はJRAのサイトより

 

3連単の払戻率(控除率)

JRAと地方競馬主催者ごとの払戻率(控除率)。控除率は100%から払戻率を引いた値。

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