日本国内サラブレッド(軽種)生産頭数推移 ~2017

日本国内の軽種生産頭数推移表とグラフ。競走馬として用いられるサラブレッド系とアラブ系のデータを抜粋。

こちらのグラフはバブル崩壊直前の1989年より。

サラブレッド生産頭数

サラブレッド生産頭数1989-2017

軽種生産頭数

軽種生産頭数1989-2017

下のグラフは長期時系列の競走馬生産頭数データ。サラブレッドにはサラブレッド系と古い基準の準サラブレッドも含んでいるので注意。

不要なグラフは凡例をクリックすると消せます
スワイプやピンチで範囲を変更することができます

グラフ

1968年まではアラブ系がサラブレッドよりも多かったが、1969年にサラブレッドが上回る。その後はアラブは多少の増減はあるもののある程度の頭数に収まっており、サラブレッドが急激に増えている。

サラブレッド生産は国民的人気馬ハイセイコーが活躍したころにピークを迎えたようで、その後バブル中期まではほぼ平坦。サラブレッド生産が再び増加したのはバブル末期であり、オグリキャップの活躍した頃。サラブレッドの生産が増えるとともに、アラブ系は減少し始める。

サラブレッド生産最盛期は1992年の10,407頭。ここからバブルの崩壊の煽りを受け、生産は減少に転じる。スターホースにより競馬人気そのものは中央では1999年まで続いたが、その後急激に縮小。

2010年以降はネット投票などにより競馬売上が戻り始めたことで、サラブレッド生産は徐々にふえる兆しを見せている。他方のアラブ系種は地方競馬でも競走がなくなったためにほぼ0になった。




世界サラブレッド生産頭数
サラ系統アラ系統
サラ小計サラ準サラサラ系アラ系計アラアアアラ系
19552,61566055819831,0768463605
19561,95472760930888998442449
19572,10281770232831,03810539489
19582,43994183614911,2435668570
19592,6451,03193117831,4377738692
19603,0191,1151,02015801,6837872804
19612,9341,2371,13112941,5606852702
19623,0701,4911,363191091,4494802643
19633,4101,7671,616211301,542895647
19644,0102,0131,849191451,87321,067804
19654,7642,1652,025181222,47221,4191,051
19665,1012,2602,126211132,73111,5201,210
19675,7312,6172,466271242,98911,8141,174
19686,2453,0212,865221343,12511,8231,301
19697,0813,7463,540231833,22921,8861,341
19708,0514,3894,129502103,5612,0461,515
19719,0895,0654,838501773,9432,3331,610
19729,6715,5955,316392404,00912,4101,598
19739,7016,1736,014311283,5012,3001,201
197411,0307,2977,08632083,71523,562151
197511,6518,1137,8003133,53423,44389
197611,9018,4708,2182523,42723,37055
197711,0727,9687,7342343,10233,05049
197810,6957,7807,5732072,9142,89222
197910,8477,7127,5361763,13413,10429
198011,0777,7267,5571693,35053,32520
198111,3427,8677,6911763,47533,44230
198211,5718,0727,9221503,4983,46038
198311,6027,9777,8551223,6253,60619
198411,3417,6947,5851093,6473,62126
198511,1987,6297,5101193,5693,54821
198610,8347,6497,562873,1853,16916
198710,7347,7657,6621032,9692,9627
198811,0418,3118,233782,7302,730
198911,2698,7518,6461052,5182,5144
199011,7519,3199,225942,4322,4293
199112,56010,0549,968862,50612,505
199212,87410,40710,309982,46732,4622
199312,59110,18810,109792,40312,402
199412,4599,9879,899882,47222,470
199511,5459,2129,149632,33362,327
199611,2719,0458,990552,22662,220
199710,8658,6688,617512,19752,192
199810,2418,4938,455381,74841,744
19999,6798,5278,475521,15221,150
20009,3788,6228,571517563753
20019,3118,8078,763445044500
20029,0528,7478,689583058297
20038,7738,5548,506482194215
20048,3698,2618,233281086102
20058,0437,9817,9513062656
20067,6957,6697,64623261016
20077,5337,5237,503201064
20087,3787,3707,35218871
20097,4837,4747,46311963
20107,1307,1207,11371055
20117,0927,0767,071516115
20126,8376,8286,8244954
20136,8436,8366,8333743
20146,9046,8886,88531697
20156,8576,8476,84431064
20166,9076,9066,905111
20177,0867,0807,0791615

日本軽種馬協会
公益財団法人 ジャパン・スタッドブック・インターナショナル

グラフJRA売上高・参加者(馬券購入者)・入場者数推移 ~2017年度 引退馬の行方競走馬の抹消事由 引退馬の行き先をグラフ化 1位は乗馬の2,702頭

アラブ系種生産の減少

アラブ系競走は中央競馬では1995年12月に、地方競馬では福山競馬場で2009年9月27日に行われた「開設60周年記念アラブ特別レジェンド賞」を最後にアラブ系限定競走は終了している。

中央競馬のアラブ系競走廃止の後は、2001年の中津競馬場を皮切りに、益田、三条と閉鎖が相次ぎ、アラブ系種の活躍の場が減っていったこともあり生産頭数は激減。

しかしアラ系の生産頭数が減少した根本的な原因は、サラブレッド系交流競走の拡大によるサラブレッドの強さと、アラ系レースの賞金の安さ起因すると考えられている。

アラブ系とサラブレッド

アラブ血量が25%以下のものはアラブ系種としての資格がなく、準サラとなる。

サラとアラブを交配してできた馬はアラブ血量50%、さらにこれにサラを交配すると25%、またこれにサラを交配すると12.5%となり、25%以下なので準サラとなり、アラブ系競走には出走できない。

しかし昭和49年6月1日の登録規程の改正により、準サラはサラ系となり、準サラという品種は廃止された。 またこの改正により、サラ系(含む準サラ)に連続8代サラブレッドを交配して生まれたものはサラブレッドとする、ということになった。

アラブ系軽種は血量によって分類されるが、サラブレッドはその馬の前の8代がサラブレッドであることが条件となっており基準が異なる。

グラフJRA売上高・参加者(馬券購入者)・入場者数推移 ~2017年度 引退馬の行方競走馬の抹消事由 引退馬の行き先をグラフ化 1位は乗馬の2,702頭 世界サラブレッド生産頭数

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。