馬単の考え方と点数計算法 BOX/ながし/フォーメーション【馬券の種類】

馬単(うまたん)は1着と2着になる馬の順番を当てる馬券のこと。正式名称は「馬番号二連勝単式勝馬投票法」。組み合わせを当てる馬連とは異なり、入線の順番どおりに予想する必要があります。

最大18頭の組み合わせは18×17の306通り。

馬単は射幸心をあおるなどの理由からJRAでは1969年に廃止され、2003年に再度導入されました。

> の着順では、 > の馬券はハズレとなります。

識別1頭2頭3頭4頭5頭6頭7頭8頭9頭10頭11頭12頭13頭14頭15頭16頭17頭18頭
BOX*2612203042567290110132156182210240272306
ながし
(マルチ)
1
(2)
2
(4)
3
(6)
4
(8)
5
(10)
6
(12)
7
(14)
8
(16)
9
(18)
10
(20)
11
(22)
12
(24)
13
(26)
14
(28)
15
(30)
16
(32)
17
(34)
x
  • BOXは選んだ頭数
  • 軸馬を決める「流しは」相手に選んだ馬の頭数
馬券購入組み合わせ点数一覧馬券の組み合わせ点数早見表 スマホ対応馬券3連単・馬番号連勝単式勝馬投票法三連単の考え方と点数計算法 BOX/ながし/マルチ【馬券の種類】

1点ずつ買う

JRAマークカード緑

緑のマークカードで買います。

 

馬単をBOXで買う

JRAマークカード赤・ボックス

ボックスは選んだ馬の全通りを買います。マークカード(マークシート)は

18頭立てで全通りを買うなら 18 x 17  = 306通りになります。

5頭のボックスなら 5 x 4 = 20通りになります。

 

馬単を流して買う

JRAマークカード青・連単ながし

馬単ながしは軸にする馬を選び、残りを「相手の馬」として買います。

一頭は固定されるため、購入点数=相手に選んだ馬の頭数になります。

マルチは1着と2着の入れ替えなので、流しの二倍になります。

 

馬単とフォーメーション

JRAマークカード赤・フォーメーション

軸にする馬を複数選びたい時はフォーメーションを使います。マークカードは赤。

※マークカード画像はJRAのサイトより

馬単の払戻率(控除率)

JRAと地方競馬主催者ごとの払戻率(控除率)。控除率は100%から払戻率を引いた値。

馬券購入組み合わせ点数一覧馬券の組み合わせ点数早見表 スマホ対応JRAで発売する馬券の種類JRAの馬券の種類

2 COMMENTS

管理人

熊谷さん
見てくださってありがとうございます。
馬単って配当との兼ね合いがむずかしいので、コンスタントに控除分を上回ってるのはめっちゃ上手い人のイメージ。頑張ってくださいませ。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です