JRAの馬主協会連合会は26日、馬主に競馬場への立ち入りを自粛するよう求める通知を出しています。
新型コロナウイルス感染拡大防止のための不急不要の外出自粛要請を受けたもので、3月の最後の週末にあたる28日と、高松宮記念記念の29日は馬主も競馬場に入らないことになります。
25日に行われた小池都知事の会見での自粛要請を鑑み、26日に日本馬主協会連合会が自粛を決定。
ついに出走馬主にまで競馬場来場自粛要請が。パドックも口取りもなくなります。騎手や調教師とも馬主は会えなくなり、すべては電話のみ。それでもいい。開催だけは止めるな。 pic.twitter.com/qCJAMsPRxl
— 西山茂行 (@seiun0005) March 27, 2020
JRAトレーニングセンターへの馬主の立ち入りはすでに禁止となっていますが、今回の決定は馬主側の自粛によるもの。
ただしG1のみ例外として馬主席までは入れるということのようです。馬主の競馬場入場自粛|SANSPO
海外で開催中止が相次いでいるなか、無観客競馬ながらも中央・地方ともに開催されているのは、ほんとうにありがたいことです。