20年11月より2年5ヶ月の改修工事に入る京都競馬の最終開催の前日となる10月31日、阪神競馬場のTwitterアカウントが、これからは京都の分も頑張るぜ!という旨の動画を投稿しました。
改修期間の開催は阪神競馬場が引き受けることから、京都競馬場で生まれた感動の思い出を阪神競馬場が受け取り、紡いでゆくという趣旨。半分に分割された画面の左に京都競馬場のスタッフを、右側には阪神競馬場のスタッフを配置し、阪神競馬場がバトンを引き受けますよ、というものになっています。
明日をもって、京都競馬場@KyotoKeibaJo は一旦、長いお休みを迎えます。
数え切れないほどのドラマが生まれた京都競馬場の最後の姿を、明日、心に焼き付けてもらえたらうれしいです。
また会えるその日まで。 pic.twitter.com/11pb0uA8oN
— 阪神競馬場【公式】 (@HanshinKeibaJo) October 31, 2020
やっぱり阪神競馬場の動画はすごい。
京都競馬場は2023年3月まで競馬の開催が休止され、その間に大幅な改築や改修が施されます。コースは路盤の改修が行われますが、レイアウトはそのままとなります。京都競馬場の特徴である丸いパドックが楕円形に変更されるのが一番大きな変化かもしれません。
京都3レースのパドックの様子をタイムラプスでお届け!下のほうに写っているターフィーくんの花壇にも注目です☺️ pic.twitter.com/j9pkfwhHM0
— 京都競馬場 (@KyotoKeibaJo) October 31, 2020
3年後の3月。その頃にコロナは落ち着いているとは思いますが、社会はどう変わっているんでしょうね。テレワークが増えたりキャッシュレスが進展することは想像がつきますが、根っこはあまり変わらないと思うんですよね。
人間は人との距離が離れることに耐えられない生き物ですから。