馬は人の足を踏まない?

蹄鉄が幸運を招くアイテムという言い伝えの説明の一つとして、「馬は人の足を決して踏まない」というものがあります。

蹄鉄が交通安全のお守りとして用いられてきたのは、「踏まれない=怪我をしない≒交通事故に遭わない」といった連想からのようです。ただし「馬は人を踏まないと言われてきた」といった条件付きなので、踏まれないわけではないことも言外に読み取れます。

実際、踏まれることはあります。現実は甘くないです。

肢下を見ずのうっかり事故なのか、気づいたけど避けるのやめたのか、はたまたわざとなのかは馬次第。乗馬クラブなどで普通の人が触る馬であれば、うっかり事故が多いとは思いますが…

今のご時世、踏まれる瞬間の動画をアップしている人がいるだろうと思っていたら、意外にも踏まれる瞬間を撮ったものはありませんでした。が、踏まれた後の動画はあったり。

見ているだけで痛いので閲覧注意

動画リンク

馬に踏まれて爪が剥がれかけたので自分で取っているところ。病院行けばいいのにとは思いますが、爪が割れたり剥がれたりは、そう珍しい話でもないです。

蹄鉄蹄鉄