乗馬クラブ選びのポイント

乗馬風景

乗馬未経験者が乗馬をしたいと思い立って最初に決めなければならないことは、

どこの乗馬クラブに入るか。

入会金に月会費と結構な出費になるので、おいそれと決めるわけにもいきません。

乗馬クラブには全国展開している大手から個人経営に近いところまでさまざまな規模があります。予算と地理的な都合にあったクラブの候補を選び、「体験乗馬」や会員にならずにレッスンを受ける「ビジターレッスン」を受けて比較決めることをおすすめします。

曜日や時間体によって利用する会員の人数も違ってきます。体験乗馬を申し込む際は、はあなたが会員になってから通いたい時間帯を指定することをおすすめします。通うことになる時間帯の雰囲気を確認しておけば、こんなに予約が取りにくいとは思わなかった!といった後悔を防ぐことができます。

乗馬クラブごとに異なる特徴

乗馬クラブは料金を受け取って騎乗馬やレッスンを提供するサービス業ですが、生き物を扱っているだけにオーナーの考え方によってレッスンの内容にも違いが出ます。

数々の大会で名を挙げたオーナーのクラブなら競技志向が強くなり、初心者にもみっちりとレッスンを施してもらえます。競技大会を前提にしているため、馬の質もよい傾向があります。

馬好きが高じてクラブを作ってしまったオーナーであれば、馬に触れ合える環境も重視します。オーナーと数人で切り盛りしているところでは会員への対応に余裕がないことがありますが、逆にアットホームな雰囲気で馬に乗ることができるでしょう。

大手クラブならインストラクター養成を行っているため、初心者への指導ノウハウが蓄積されています。技術を磨きたいという要求にも答えてもらえますが、馬の質は保証されません。

また、馬の扱いや管理の点から馬装を会員にさせないクラブもあるようなので、自分で馬房から連れ出して馬装もしたい人なら騎乗以外の点も確認しておくほうがよいでしょう。

MEMO
「いい馬」「馬の質」は「競技に向いている馬」という意味です

乗馬クラブ選びのポイント

乗馬風景

私見が入っているので万人の役に立つかはわかりませんが、乗馬クラブを選ぶ際のチェックポイントは次の5つ。

  • スタッフの印象
  • スタッフと会員の関係
  • 予約が取りやすいか・騎乗料は納得がいくか
  • 厩舎・馬房の管理ができているか
  • 馬は落ち着いているか

乗馬クラブスタッフの印象

スタッフが話しやすいかどうか、コミュニケーションを取りやすいかはおそらく一番大切な要素です。

クラブに入会してレッスンを受けることになれば、45分ほどのレッスンの間はそのクラブのインストラクターの指導を受けることになります。クラブによってはレッスンの前後にミーティングがありますし、わからないことを聞きたくなることもあります。

ある程度の規模のクラブならインストラクターは何人もいるので、一人苦手な人がいても避けられますが、そうでないと辛いことになります。ウマが合う人がいるかどうかで楽しさは大きく変わります。

会員とスタッフの関係

他の会員と同じレッスンを受けると会員同士のコミュニケーションも生まれます。会員同士の雰囲気が分かればいいのですが、その辺りは通ってみないと分かりません。

会員同士については分からなくても、スタッフと会員の間のやり取りは参考になるでしょう。気軽に会話が交わされているか、距離を置いているかなどなど。スタッフと会員の間で「~をお願いしていい?」のようなやりとりがあるクラブなら風通しはいいはず。

予約の取りやすさとレッスン内容・料金

混雑度によって予約の取りやすい時間帯とそうでない時間があります。通いたい時間帯の予約の取りやすさの確認は必須です。予約が取りやすくても多人数でのレッスンなるケースもあります。多人数への批判がありますが、最初のうちは必ずしも悪くないと思います。ただ、ある程度になったら人数は多すぎないほうがいいです。

これは必ず説明されることですが、騎乗料と指導料が別なクラブがあります。曜日によっても料金が異なります。

また、馬によって料金が異なったり追加料金を払えば希望する馬に乗れるところもあります。追加料金を払わなくてもレベルにあった配馬(騎乗する馬の割当)が行われるため最初は気にしなくて構いませんが、料金体系は知っておくほうがいいということです。

厩舎・馬房の管理

馬房に敷いてあるオガクズや藁が湿っていると蹄に悪影響があるので、こまめに掃除されているのが普通です。人間向けの清潔さとは基準が違いますが、きちんと管理されているかは要チェックです。

あなたが会員になったら使うことになる馬具も手入れがされているかを確認しておくとよいでしょう。

馬の様子

馬のアップ鼻水

馬は大事にされて育つと人を好きになります。クラブでもきちんと扱われていれば落ち着いていて人を嫌うこともありません。

愛想の悪い馬や相手を見て甘えまくる馬もいるので一頭二頭見ただけでは分かりませんが、洗い場や馬房の前を歩いて馬の様子を観察すればどう扱われているかは見えてきます。洗い場の馬の様子が分かりやすいかもしれません。

最終的にはフィーリングで

大手乗馬クラブの会員の中には車で40分くらいのところにある最寄りの営業所ではなく、倍以上の時間がかかるところに通っている人もいます。わざわざ時間をかけて通っている理由を聞いたところ、ゆったりした雰囲気がいいとのこと。

「騎乗技術を磨きたい」ということでなければ、決め手になるのは雰囲気が気にいるか気に入らないかに行き着くのかもしれません。

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