JRAの競馬中継、スマホで見るならJRA-VANアプリが手軽でおすすめ

スマホで見られるサービスと特徴

JRAのレース映像は全てJRAのサイトで無料で見られます。しかも勝利ジョッキーインタビューやパトロールビデオも掲載されます。
ただし動画がアップされるのはレースが終了してから20分ほど後。

レース映像をすぐに見たいのなら、有料サービスに加入する必要があります。ネットでレースを見る方法をまとめるとこうなります。

いずれもスマホから視聴することができますが、リアルタイム配信はグリーンチャンネルwebのみ。

グリーンチャンネルwebはスマホ専用コースとPC・タブレット・スマホコースの2種類のプランがあり、スマホ専用なら500円（税別）とリーズナブル。

JRAレーシングビューアとJRA-VANアプリは、どちらもアップロードされた動画を再生するVOD（ビデオ・オン・デマンド）形式。アップされるまでに2,3分かかります。料金は500円～600円でグリーンチャンネルとほぼ同じ。

スマホのみの料金プランで比較したそれぞれの特徴です。

料金はいずれも500円～600円
グリーンチャンネルWebではレース中継に加えて解説もある。テレビなのでレース以外の競馬コンテンツも豊富。
JRAレーシングビューアのレース映像はニアライブ配信。パドックはもとより、重賞競走はマルチカメラビューもあり。重賞競走参考レースやPOGなどの特集映像も多数。PCからも見られる。
JRA-VANアプリのレース映像はニアライブ配信。出馬表からパドックや調教映像に直接アクセスできる。出馬表には前5走の情報やオッズもリアルタイムで掲載。

JRA-VANアプリはJRA-VANが提供するスマホ向けの情報提供サービス。だから馬券の検討に必要な情報は一通り掲載されています。

しかもスマホやタブレットに最適化されているので非常に見やすい。全ての情報にアクセスしやすく、パドック映像やレース映像、調教映像も出馬表から直接見られます（動画コースの場合）。これがとても便利。

上にパドック動画・レース動画・レース結果が表示されます。灰色はまだアップされていない状態。

馬柱をスクロールすると過去のデータが見られ、一番うしろに調教動画があります。JRA-VANアプリのユーザインタフェースは秀逸（レーシングビュアーのインターフェースが悪いだけとも言う）。

レース動画の公開はレース終了後3分ほどとなっていますが、確認した限りではもっと早いので「待つ」感覚はそれほどありません。

動画を表示しながらデータを観ることができるパソコンと違い、スマホは基本一画面。大きめのタブレットでもなければ、分割で2つのアプリを起動すると一覧性が悪くなってしまう。

そんなこんなで、スマホで中央競馬のレースを観るならJRA-VAN スマホアプリが便利という結論に。

JRA-VAN アプリでレースを視聴するなら「動画コース」を選びます。

	Android	iOS
情報コース	月額 330円(税込)	月額 360円(税込)
動画コース情報コースの内容に加えて動画が見られる	月額 550円(税込)	月額 600円(税込)