JRA職員、4月3日新型コロナ陽性、4日以降の中央競馬は予定通り開催

JRA本部職員1名が、新型コロナウイルス(COVID-19)に感染していることが4月3日(金)の夜に判明。保健所の指示で現在自宅待機となっているとのこと。

この職員と阪神競馬場の調整ルームで接触した可能性がある3騎手(藤懸貴志、川須栄彦、岩崎翼)はJRAによる「疾病予防措置」として4日、5日の騎乗を取りやめ、乗り替わりとなっています。

競馬施行への影響はなく、4日も「無観客競馬」で予定通り開催ということで一安心。

ジョッキーと厩舎関係者だとまた違うかもしれませんが、基本的に↓の情報のように状況で判断なのかな。

競馬関係者が新型コロナにかかったら開催不可能?

ひとたび中止となれば、再開時期の判断が必要になるため先行きが見えなくなり、競馬で生活している人たちばかりか、馬の処遇問題にも発展しかねないという問題が生じてしまいます。

JRAにおける新型コロナウイルスの感染者の発生について