5月に募集していた東京オリンピック2020のチケット抽せんにハズレた人限定で、追加の抽せん販売が行われます。
対象は6月20日に結果が発表された初回の抽選で申し込んだチケット全てに落選した人のみで、申し込みをしなかった人は参加できません。実施時期は詳細未定ですが、8月を予定しているとのこと。
対象者と制限
- 対象は第1回の抽せんにハズレた人のみ
- 申し込めるのは1つのIDにつき1セッションのみ
- 売り出し枚数は数十万枚
- 開会式・閉会式の販売はなし
- 支払期限までに購入されなかった分や会場の大きな競技
対象外
- 第1回で1枚でも当選した人
- 第1回の抽せんで当選したのに代金を払い込まなかった人
- 第1回に申し込まなかった人
1人(1 ID )につき1セッションの販売なので、1回抽せんよりも当たりやすいかもしれません。
第1回抽せん販売実績と今後
- 5月29日の締め切り時点でID登録数が約750万件、販売サイトへの累計アクセス数は約2425万件
- 販売数(入金確認)は約322万枚
- 当選したチケットの9割が入金された
(販売総数は900万枚の見込み)
スケジュールの変更
従来のスケジュールでは、秋に先着順販売が実施されることになっていましたが、第1回の申込数とアクセス数を鑑みて、秋の先着順販売を抽選方式にする見通しです。
▲従来のスケジュール
変更されたスケジュール(見通し)
第1回抽せん(5月)
↓
セカンドチャンス(8月)
↓
第2回抽せん(秋以降)
五輪チケット、当たった人の9割購入 再抽選は数十万枚|朝日新聞
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