東京パラリンピック2020 馬術競技チケット価格・日程

東京パラリンピック2020の馬術競技チケット価格と日程。

東京2020パラリンピック競技大会は、22競技539種目、21の会場で実施されます。2020年8月25日の開会式翌日から9月6日の閉幕まで、12日間にわたり繰り広げられます。

障碍者馬術競技は障害の度合いに応じてグレードがI~Vまでに分けられており、グレードごとに競い合う。競技は馬場馬術のみが行われ、団体競技と障害に合わせた10種目の計11種目が2020年8月27日~31日の5日にわたって行われます。

種目
8月25開会式
26
2715:00 – 22:30
会場: 馬事公苑 個人 – グレード II/個人 – グレード IV/個人 – グレード V/個人 – グレード II・IV・V 表彰式
2815:00 – 22:20
会場: 馬事公苑 個人 – グレード I/個人 – グレード III/個人 – グレード I・III 表彰式
2917:00 – 21:50 団体
会場: 馬事公苑 – 団体
3018:00 – 20:35 団体
会場: 馬事公苑 団体 / 団体表彰式
3115:30 – 22:35 個人
会場: 馬事公苑 フリースタイル – グレードIV/個 フリースタイル – グレードV/個 フリースタイル – グレードIV・V表彰式
フリースタイル – グレードIII/フリースタイル – グレードII/フリースタイル – グレードI/フリースタイル – グレードIII・II・I表彰式
9月1
2
3
4
5
6閉会式

馬術競技チケット価格

馬術の通常観覧席はA席とB席の二種類で、いずれも自由席となっています。

パラリンピック馬術JRA馬事公苑

  • A席
    2,000円
  • B席
    1,400円
  • 東京2020 みんなで応援チケット
    1,000円
  • 車いすユーザチケット
    1,400円
  • 車いすユーザーは車いす席エリアでの観覧。
  • 東京2020みんなで応援チケット は最下位席種エリアでの観戦
  • みんなで応援チケット:12歳以下の子ども・60歳以上のシニアの方・障がい(車いすユーザーを含む)のある方を1名以上含む家族やグループ

 

チケット申込み

パラリンピックのチケットは、2020年3月13日(金)~4月5日(日)の整理券ではがき申し込みはこちら。

東京五輪2020はがきオリンピック・パラリンピックチケット・今後の入手法 20年2月版

パラ馬場馬術

パラ馬術競技は、肢体不自由または視覚障害のある選手向けの馬術競技。オリンピック競技としては障害飛越と総合馬術があるが、パラリンピックでは馬場馬術のみが行われる。

パラ馬場馬術では障害の度合いに応じてグレードがI~Vの5つに分けられており、それぞれに競技内容が規定されている。採点は馬場馬術と同様に行われる。

障害の一番重いグレードIでは、常歩のみで競技が行われる。

  • グレードⅠ 40m×20m 常歩
  • グレードⅡ 40m×20m 常歩・速歩
  • グレードⅢ 60m×20m 常歩・速歩
  • グレードⅣ 60m×20m 常歩・速歩・駈歩
  • グレードⅤ 60m×20m 常歩・速歩・駈歩

障害に応じて特殊な馬具を利用することができるほか、必要に応じて誘導を補助する人によるサポートが認められる、

  • 個人ではグレードごとに競い合う。規定演技と自由演技がある
  • 団体では、3名の合計点で順位が決まる。チームにはグレードI~IIIの選手が最低一名の参加が必要で、同じグレードの選手で認められるのは2名まで

 

採点・順位

採点は通常の馬場馬術と同じく、審判員により演技の正確さや美しさを10段階に評価される。総点数を最大点数で割った小数点以下3桁までのパーセントがスコアとなる。点数が高いほど順位が上となる。

馬場馬術の採点基準
10点優秀
9点極めて良好
8点良好
7点おおむね良好
6点基本的な要求を満たしている演技
5点やや不十分
4点不十分
3点やや不良
2点不良
1点極めて不良
0点不実施

 

 

日本障がい者乗馬協会 東京パラリンピック2020

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