イギリスの騎馬警官隊の馬のトレーニング風景の動画集です。
基本は地道なトレーニングの積み重ね、なのですが。火炎瓶を馬の近くに投げつけたりスモークの中を歩かせたりの、ド派手な訓練もあります。
群衆の中での馬の運用は、きちんと訓練していても生じてしまう事故が、どの程度までなら許容されるかという社会的合意が必要になりますね。
ロンドン警視庁騎馬隊
ロンドンで目にする警察騎馬隊です。シティにいる騎馬警官はシティの警察なので別組織です。ボール投げられてる馬は「やめれ」感が出ててかわいい。
パフォーマンスの練習風景
こちらで紹介しているロンドン警視庁騎馬隊のパフォーマンス練習風景。落馬のシーンもバッチリ写ってます。
マンチェスター警察騎馬隊
人に馬体を寄せていくのは嫌な感じ。迷いなく寄せられたら抗いようがないしプレッシャーも大きいですね。
火炎瓶に慣らす
近くで炎が上がっても暴れない。炎に照らされて登場する騎馬警官は普通にかっこいいです。練習していなければ、そりゃ実践には出せませんよね。
けど馬にしたらやっぱり怖いよね。
騎馬隊隊馬のテスト
騎馬隊で仕事をするための適性試験。一時停止に左右確認、手信号で交通法規遵守してるし。
街中での騎馬隊運用は、車が詰まることに対する市民の理解が必須です。
馬関連団体は、馬を追い抜く際は「ゆっくり静かに抜き去ってね」というお願いの広報をしています。事故も起きますから。
馬が好きな人なら当たり前のことと思うかもしれませんが、急いでいるときに自分の嫌いな動物が通行の邪魔をしていたらどう思うかを想像してみてください。
エイボンアンドサマセット警察
治安維持の訓練風景。
銃声やスモーク、火に慣らす訓練のほか、機動隊?との合同訓練も。
馬を中心に機動隊が展開したり、煙の中から馬が現れたりとカッコよすぎでしょう。