競走馬の9割は、引退後殺処分されるという話をしばしば耳にします。はじめて聞いたら驚く多さですが、実はこの数字の根拠を書いたものは見あたりません。
殺処分9割は屠畜場での馬の処分数から考えると説得力のある数字ではあるのですが、にわかには信じにくいところもある。理由は単純で、地方競馬・中央競馬に登録されている競走馬の1000頭ほどは、毎年斃死しているからです。少なくとも一年間に生まれる馬7千頭の15%程度は「殺処分」にはなっていない。
気になって何度か調べてみたのですが、統計を追ってもどうにもはっきりしません。
引退競走馬(競走馬として一度は登録されてから抹消された馬)に限っても、殺処分数は人によっても指摘する数字が異なるのでまた厄介。ドキュメンタリー映画でも9割が用いられていたこともあって、この数字の信ぴょう性が高いとみなされているようです。
繁殖牝馬、乗馬になった後に引退して「処分」される馬も多いと思われますが、10年も生きていれば死亡数も多いことから、9割は素直には信じられないところです。
競馬から引退した直後の馬に目がいきがちですが、毎年、繁殖牝馬になる1000頭ほどの馬の行方は語られないため、まったく分かりません。生産をしている牧場が、自分のところの牝馬の行方をきちんと出せば、また違ってくるかもしれません。
乗馬クラブや馬術部の馬は移動も多いため、こちらは追いきれないことでしょう。
農水省の出している統計の「斃死」は馬の死亡のこと。死因を分類する場合は意味が異なることもあります。
馬の寿命の項でも触れたように「天寿・寿命を全うする」の定義からして厄介なのに、どこからを殺処分として、天寿ではないと定義しているかもはっきりしない。
筆者はとりあえず引退競走馬の大半は処分と認識していたところ、先日5ちゃんねるの競馬板で数字が検証されているのを見つけました。殺処分9割は事実かという趣旨のスレで、数字の検証は「そもそも処分される前に死ぬ馬も多いだろう」という疑問に端を発していました。
試行錯誤して検証していたので、その過程をまとめました。書かれていることを元に数字を細かく検証すべきですが、これがやたら面倒なのです。そういった事情(手抜きしたい)から、筆者の考えや補足情報はレスの後ろに注釈の形で記載する形にしました。
こういう青色のボックス内の文言は筆者の注釈です
なお、畜産動物として屠殺されることを「殺処分」と表記していますが、殺処分という表現は好ましくないと考えています。
馬の屠畜を「殺処分」と表現するのは避けたほうがいいのかもしれない競走馬の90%が殺処分されてるってマジ?
大前提として競走馬は家畜扱いだからね
家畜としての役目を果たす前に優良種を残すための競走をしているだけ
だから競馬の管轄官庁は農林水産省
同じ公営ギャンブルでも経産省管轄の競輪やオートとは違う
仮にレースでパンクして予後になっても可哀想とは思うが悲しくはない
何故なら生産育成出走余生まで経済がつきまとう訳だし
肉になったら生き物に感謝して食べるだけ
虐待だの屠殺が惨くてもそこ偽善持ち出すニワカが許せない
>>1
え? 95%-99%じゃないの?
100%じゃないんですか?
今生きてる奴はカウントしないんじゃないか
もう競馬やめたろかな?
ダービーでサリオス単勝10万行って終まいや
勝ち上がり悪い種牡馬が嫌われるのもわかるだろう
家畜の扱い・動物福祉についてはこれを一読してみてください
動物福祉を知るための最適な入門書「日本の動物に起きていること」(無料版あり)当然あかんわな
必要な分だけ生産して感謝していただく
それが命への敬意やろがい
許されへんぞこれは
何眠たい事言うとんのやオッサン!
食品ロス大国でそんな言い訳通用しないわ
ラーメン二郎の山盛りの豚を見て命に敬意を持ってるように見えるか
全くやってなかったらくそすぎる
やってるの
3歳、4歳夏までに引退→地方買い手なし→熊本、福島などで馬刺(薬物使ってない馬)
4歳夏以降→ライオンなどの餌、ドッグフード、肥料
たとえば福島の会津には乗馬用の牧場を併設した太らせるための施設がある
乗馬で抹消されそこに連れて行かれ太らせて処分工場へ送られる
ネットにその施設の写真、HPがある 会津 食肉 サラブレッド で検索すればわかる
まだ人の口に入るのはいいほうです 仕方ありません馬の管理費は年100万では足りないからです
ちょっと間違ってるぞ
熊本の馬刺はサラブレッドではない、食用に品種改良された種しか扱ってない
そして食用馬は99%以上がカナダから輸入されている、国内ではほとんど生産してない
福島の会津や青森では赤身の馬刺が生産されていてサラブレッドを肥育したものも出回ってる
食用に回される国内産の馬(サラブレッド以外)はもっといます。屠畜頭数と輸入頭数を比較してみてください。
乗馬0.5%
種牡馬0.1%以下
こんなもんだろうな。
繁殖だって殺処分されないのがどれだけいるか…
ちょっと目を離したらhot holidayの新CMで流しそうなネタだな。
東北か甲信越
見たらトラウマだよ
せめてG1勝った馬くらい残せないんかって話だよ
乗馬の分もうちょい多いと思うけど
肉牛鶏肉豚肉は出荷されるまでが天命
乳牛はお乳出る間が天命
鳥は卵を産む間が天命
サラブレッドは走るうちが天命
だよ
生きてる間に愛情をもって懸命に世話をすればいい
で書いたような表現なら
別に気に病むことでもないだろう
実際我々も金がなくなりゃ死んじまうわね
共産党やら創価学会部落やら在日にコネ作って生活保護貴族にでもならん限り
スーパーホーネットが処分されたかは不明です。
引退馬スーパーホーネット、行方分からず 処分されたかは不明〔5chまとめ〕競馬が賭博として認められてる建前は馬産の振興であるが
要は殺さないで繁殖に上げる馬を決める為に競馬をやってると言う事なので駄目な馬は処分してまた生産するまでが馬産の振興
地方競馬はJRAデビュー出来ない馬やJRAで生き残れなかった馬を再利用してるが
自治体の財源の為の競馬なのでJRAみたいな残す血を選ぶための番組形態である必要が無く
ギャンブルの為の番組に出来るので定期的にクラスが下がるし旬の時期を逃さない様にと短期間で出世出来る様になってない
地方競馬で活躍してれば極稀に個人で引き取る人や引退馬牧場で会員馬になる事も有るので天寿を全うするには長く現役でいる事が大事
殺すくらいなら逃がしてみてほしい、佐渡とかに
7000頭のサラブレッドのうち繁殖乗馬使役で700頭も毎年残せるわけがない
一生で十頭を生むとして
一割は残さなかんだろう(´・ω・`)
稀にいる気性的にどうしようもない馬除けばキッチリリトレーニングすれば乗馬に出来る
しかも今は乗馬用の馬って高いからそこまでマイナスにはならない
ただ手間暇かかるのでそこまで面倒みたがらない馬主が多いってだけ
2017年にJRAが検討委員会を作ったり
支援団体もいくつか出来てるし少しはマシになるのかな
アニマルウェルフェアという考え方だよね
ヴィーガンみたいに食べることを否定するわけではない
ただ、生きている間は動物の福祉が保たれるべしだし
食肉とするのも必要最低限の数に持っていけるように努力すべき
家畜で経済動物だからな
いずれオマイらの大好きなコンビーフやフランクフルトや犬の餌になるという現実
生き残るのはほんの一握りで死んで埋めてもらえる馬もそのうち数頭
何を今さら偽善ぶるのか
結局は肉になるからな
肉になるために殺されない馬なんて
1%もいないわ
繁殖やら乗馬引退の数字含めるともうちょっと高そう
どっちにしても日本の場合は現役引退後の再就職先は海外に比べたら少ないのはたしかだな…
卵を産まないオスのヒヨコは産まれてすぐシュレッダー
屠殺場へつれて行かれる時に涙を流す牛
首を落とされる豚や鳥
これらは生きていく為には仕方のない犠牲
だが競走馬は違う
ペットショップのある影で保健所で殺処分される沢山の犬猫と似た境遇だ
本当に乗馬になって第二の馬生を送ると信じていたそうだ
現実を知った時はジョッキーを辞めようとまで考えて
気持ちの整理がつくまでかなり時間がかかったと30年前のインタビューで語っていた
競争するって面だけ見れば確かに
生産頭数を減らすのは間違いなく有効な方策です。
この状況が「おかしい」と考える生産者は生産頭数を減らすのが筋です。おかしいけど自分たちは生産するし身銭を切るつもりはないから、あんたらが金出せというのは無責任ですよ。
犬猫のブリーダーが同じことを口にしたら非難轟々です。
ペットと一緒にするなというなら、経済動物として割り切れば?となるだけです。
かわいがるためだけに量産され裏で大量に廃棄される
今は「廃棄」はされることはあまりないようですが、引き取り屋という職があります。
ペット生体店頭販売、「売れ残った」子たちが辿る残酷な末路。「引き取り専門」業者も|ハーバービジネスオンライン
まとまった情報を知りたければ「奴隷となった犬、そして猫」がおすすめ。猫ブームに伴って生じているペット産業の現実がよく分かります。
生体販売がやり玉に挙げられることが多いですが、ペットショップに出さないブリーダーだって、処分する人はいるようです。
やってるのもあるからな。
ばんえいの大阪畜産なんかが有名。
あとばんえいは能力検査に不合格に
なったら即処分になる。
故 平田一雄とかね
アドマイヤホープやマンオブパーサーを肉屋に送ったバチが当たって最近死んだな
引退したお馬さんたちは皆乗馬クラブで幸せな余生を送るんだよ
可哀想なのはレースで予後不良になってしまったお馬さん
痛かったね辛かったね天国でいっぱい走ってね
数年間しか競走馬として走らせないからだろ。
20年間は走らせないと。
ローテは全馬最低中5週以上で。
次から次へと子作りするからダメなんだわ。
牛や豚とな同じなのか?博打の勝った負けただけが重要で、使えなくなったらライオンのエサ
ペットショップだって非難されるこのご時世、もうちょっと考えた方がいいと思うけどね
食うためだけに生ませるのは平気なのかw
肉なんて食わなくても生きていけるし、どうしても心配なら今の半分まで減らしたら?
うまいから食っておいてよくいうよ
馬主は悪魔だわ
可哀想と思う人はそういう活動をすればいいし
競馬ってそういうものと思う人は今まで通り競馬を楽しめば良い。
どうも、可哀想と思う派が感情的で攻撃的なんだよね。
馬の維持費や馬を食肉にすることで生活している人もいることを考えて欲しい。
かわいそうだから
という人は殆どいないからだろう^^;
楽しんでる人間に冷や水ぶっかけて
嫌な思いさせてやりたい
その一心で色んな方面に絡んでるような輩なんだと思うわ
全然現実知らんな、行方不明という言葉でわかるだろう
昔は隠せたが現代は隠せない、ファンでも予後不良を笑ったら
確実に叩かれる、競馬しか娯楽のない人なんていない、そのただの1個なだけ
個人的な感覚だけど、馬を可哀想と思う競馬ファンは増えたと思う。
ポエマーて良く呼ばれるタイプで女性に多い。
雨の日は障害レース止めてとか、連闘止めてとか、高齢馬だから早く引退させてあげてとか、全頭に穏やかな老後をとか
そう思うなら競馬見なきゃ良いのにと思うくらいの人達。
>>112
なんでお前の個人的な感覚でわかるんだよ
ただネットが普及したからだよ
お前みたいな感情ってない基地とみんな一緒にするな
ふるさと納税とか毎月の支援額半端ないしもう少しそういう施設とかできればね
サンクスホースプロジェクト(現サンクスホースプラットフォーム)についてはこちら
『引退馬支援』代表的な団体と支援方法>>103
あれ最近だとケントオーやキクノルアいるが
角居との繋がり+血統+実績ないと仲間入りはできないと思う。
リトレーニング~養老まで一生面倒見なきゃいけないし。
可哀想って普通に可哀想だろ
肉食動物が草食動物狙って、可哀想逃げろって思うのと一緒
結局食物連鎖って言い聞かせて悲しい気持ちをおさえる
でも肉食動物がなんも獲物捕らえられなく餓死しそうなの見ると可哀想となる
豚肉や牛肉も旨いと言いつつ殺すとこ見たら可哀想
馬も買った馬が3着来ないと、くたばれと思う
でも馬券に関係ない馬が骨折して予後不良になれば悲しい気持ちになる
何が言いたいか?
日本人はみんなこんなもんよ
悪い言葉ではブレブレ
良い言葉では優しい
日本人には限りませんが…海外でヴィーガンが急増しているのは、肉を食べていては一貫性が保てないという面があります。動物性蛋白を食べない人は多くても2割程度まで増えて落ち着くとは思いますが、卵と牛乳と食べるタイプのベジタリアンはもっと増えるでしょう。
あいつら金にならなさそうなことに本気出さないよ
一番糞ゴミなのは家畜の散歩で糞尿垂らして始末出来ない無能共
このカス共は家電なんかもわざわざ車で他地域に運んで不法投棄していくからな
人間のために尽くしてくれた馬が一頭でと良い余生を過ごせたらと思う。
競馬ファンとそれを生業にしてる人間は相当違う
豚や牛も自分で殺して食べる方式だったら相当減るだろう
実感がないか
>>119
自分で殺して食う方式ならみんな絞め方覚えるし慣れる
農家の子見れば分かるだろw
かわいそうとかどうとかは関係ない
間違えて見た記憶あるな
一応何回転かは意識あるっぽいよな
思い出さすな!
馬が歩いて穴に落ちたら、
キングスマン2のミキサーみたいなのある仕組みだった。
育成中や現役期間での病死等が20%位いる
馬って割と簡単に死ぬからな
ギャンブルに、動物使用…隙があり過ぎる
だから今を楽しむ
統計見ると、競走馬→直接肉ってのは、全生産頭数の3割ぐらいでしかないと思う。
乗馬・繁殖用からの処分も入れて6割ってとこだろう。
7000頭 生産頭数
↓ →1500頭が脱落(病死or処分)→1500頭(肉)
5500頭 競走馬登録数
↓(平均現役期間3.3年)
↓ →1000頭(現役期間中の死亡)
4500頭
↓ →1000頭(一旦繁殖用に供用) →500頭(肉)
↓ →1500頭(一旦乗用馬に) →1000頭(肉)
2000頭
↓
肉
殺処分は最大で70%程度かと
そういうことだ
確かに90%が処分の根拠はないんだよな
逆に怪我・病死での処置を処分に含めるなら99%以上になるわな
間に合って無くてもとりあえず注射はすること多いから
処置前に心臓止まってる事案以外全部になる
繁殖用からの肉転用も、もう少し少なめに想定した方が良かったかも
年間の繁殖牝馬供給が輸入を含めても1000頭しかいないのに、ここから7000頭生産しようと思うと、平均繋養期間は10年を超える
平均で16歳まで繁殖するとすれば、相当数が寿命で死んでる計算になりそうだ
繁殖牝馬についてはここらへん
>>133
病死の馬は肉にはならん(食品衛生法違反)から2行目の1500はもう少し減るかな
まあ生産頭数に入る前の病死が多いんだろうから
頭数にカウントされてからの処分は売れ残り食肉コースも相当数いそうだが
馬肉生産のデータ見つけたけど、サラ中心と言われる福島県の
平成27年の生産(食肉処分)頭数が約2700頭。割といい線いってるかも
(北海道は100頭だから基本肥育で外に出してるみたい)
尚馬は10歳過ぎると食用としては不適になる
食肉用の生産が1500頭
食肉用輸入が5000頭
馬肉輸入が8000頭分
が馬肉として流通
10歳ぐらいで病死してたが、また貰って来とるw
こういう統計から外れた馬は追えてなさそうだが
そんな野蛮な日本人に競馬は合ってる
適当に神をたくさん作ってそれに拝んどきゃいい
日本でビーガンなんて流行らんだろうね
なるべくなら晩成血統を中心に生産体制を充実させ第二の馬生を構築させて欲しい
パチンコの三店方式の中間業者と同じようなモンが「乗馬=肥育牧場」
世の中のヤバめは中間業者が濁して拡散や流通をさせるが基本
パチンコ店で「換金所どこ?」と聞けば、景品交換所の場所を教えてくれます。※東京は仕草でも教えてくれないらしい。地域によって違うとのこと。
仮に10年生きるとして7万頭
全部の馬を死ぬまで世話するとなるとアホみたいに金が飛ぶしなぁ
それならさっさと肉にして僅かでも金を生んだ方が
生産者も生き残れる
2014年
種付9300 受胎7556 生産6828
血統登録6675 競走馬登録5643
生産から競走馬登録までで減ってるのは1185頭
病死も結構いるだろうからここまでで肉になってるのは1000頭もいなさそう
ミートなのに「馬」かよwwww
小学校から行きなおすか病院行くかどっちかしろよ低脳wwwwwwwwwwww
コロナが落ち着いたら幼稚園から入り直したいと思います
>>152さん誠にごめんなさい
これ書き込んだ後京都8Rエストから買ってかなり儲かったから、ええんやで
単純に食肉としての馬
平成27年屠殺頭数12466頭
平成27年食用馬輸入頭数は4277頭
平成27年の乗用馬+アラ系の生産&輸入頭数は538頭
平成27年のサラ生産頭数は6828頭 輸入頭数全カテゴリ合計は253頭
平成27年の農用馬(ばん馬)生産頭数は1101頭(輸入はデータなし)
平成27年の日本在来馬生産頭数は137頭(うち北海道和種が121頭)
総飼養頭数は漸減傾向だから
…やっぱり90%くらいは食肉処理センター送りになってる計算だな
生産年次で計算するのはどう考えても間違ってるけど
乗用種やポニーの処理もあるだろうし、生産頭数の変動が大きいから単純にその計算だと大きく見積もってしまいそう。
>>162
うむ
ただ、サラの方が転用しにくいのと、生産頭数と飼養頭数がどっちも右肩下がりで
減ってる分は殺処分と考えると…
あと、最大の生体引取先の乗馬クラブの飼養頭数のデータがないんだよね
あと乗馬からの肉も闇の中
乗馬という名の食肉転用もあるし、乗用不適(気性&怪我)もあるし
乗馬クラブの方針でもボロボロになるまで使い倒すクラブ(実質寿命まで)もあれば
素質ないならさっさと転売(引取先なければ食肉)ってクラブもあるし
生産頭数の減少は、むしろ逆に考えないとダメなんじゃない?
母数はH27じゃなくて、10年くらい前のもっと大きな数で計算しないと
H17だと8000頭以上生産してるはず
これを母数にすると処分率はもっと下がる
変動が大きいから複年平均も参考にならんのよな
繋用施設で処分するのは面倒だからね
動かせるなら食肉センターで殺処分してもらうケース多そう
実際乗馬クラブで大けがした馬は連れて行かれてた
(急病死の場合は馬房で注射だけど)
食肉センターで処分されるのは注射よりむしろ楽って可能性も高いらしいし
(苦しむと食肉としての質ダダ下がりなので)
一概に非人道的とは言えんのだよね
更に国内生産が間に合わないから、1万頭分の枝肉を輸入してるんだろ
需要の方が大きいから、競走馬の食肉転用を無くしても、結局何らかの形で馬肉生産はしないといっていうね
>>165
間に合わないというより不採算だからな気はするな
実際生産頭数は20年くらい前よりめちゃくちゃ落ちてるし
生で食える貴重な肉なんだよなあ>馬肉
肉の輸入が増えてるのは需要増とばんえい競馬の馬の生産数がだだ下がりだから
減ってるりゆうが不採算なのは間違いはないけど
ばんえい馬の生産数減少についてはこちら
経済動物としての馬 ばんえい競馬と輓馬生産そのお金を回せば、重賞勝ち馬くらいは余裕で養えそうだけど。
月1位で収益をそっちに回すレースを開催すればいいのにな
そうすれば心置きなく賭けれられるw
牝馬で繁殖に上がれるのって何パーセントくらいなんだろ
年間生産頭数が7000って事は繁殖牝馬の数は10000弱くらい、15世代くらいで10000弱として1世代700頭くらい、年間に牝馬が3500生まれて1世代700頭って事は約20%だね、牝馬の5頭に1頭くらいの割合かな。
牡馬に比べりゃ遥かに高いけどそれでも5頭に1頭しか故郷に戻れないってなかなか厳しい世界。
そこから抜け出せる割合はサラブレッドのそれより遥かに低い
雑感
現在はどこもかしこも動物に対する「善意」にあふれています。「目の前にある自分にできること」を頑張る人がたくさんいる。
しかし使役動物である前提を顧みることなく善意のみで行動すれば「地獄への道は善意で敷き詰められている」につながると筆者は考えています。
感情論を超えて統計データの検証を行う競馬ファンが増えれば、善意の陥穽を避けて現実的な認識を共有できるようになる。
150年も前に出された五ヶ条の御誓文にある「万機(ばんき)公論に決すべし」には、こういったプロセスを経る必要があります。現代日本で機能不全が至るところで生じているのは、「優しさ」ばかりが万円して面倒な議論を怠っているからです。賭け麻雀だって小遣い程度なら合法化していれば検察官が賭けをしただのと下らない話にはならなかったし、賭けに費やしたお金は経費として認める。こんなすぐ解消できそうなことですら放置しています。バカバカしいでしょう。
是正するためには、たとえ面倒でも開かれた場での公論のための言語化が必須です。今は「基本的人権」すら理解せず自分の好き嫌いだけで他人を攻撃する「動物愛好・愛護家」からの文句は放置していますが、そういう人たちは「公論」を阻害するためです。好き嫌いで他人を攻撃するような人たちに負けず、誰でもふつうの感覚で話せるようになってほしい。
そう願ってサイトを作ってきた筆者としては、誰かが抱いた疑問をみんなで調べる動きは嬉しい限りです。